読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

名古屋でアートセラピスト・カウンセラーになる!   ~イーブンハートスクール~

名古屋で本格的なアートセラピーを学ぶなら、イーブンハートスクール

千と千尋の神隠しと母としての在り方

スタッフ井上です。

先週金曜日に「千と千尋の神隠し」が放送されていて、久しぶりに見てみました。

 

成長してから見てみると違った立場から新しい発見があるところがジブリ作品の素晴らしいところ。

となりのトトロ」を子どもの頃見ていた時は、長女だった自分とサツキを重ねあわせて見ていたのですが、自分が子どもを産んでからはメイが「お母さんの病院に行く」と決心したシーンを見ていじらしさに泣いてしまっています。

 

千と千尋の神隠し」も数年ぶりに見ましたが、今回は湯婆婆と坊の関係が気になりました。

 

湯婆婆はユング心理学でいう典型的なグレートマザーです。

聖母のような暖かく包み込むような優しさを持つ一方、包み込んだまま自分の手元から離さず、子どもの自立を阻んでしまう面もあります。

f:id:jeha-college:20170126131825j:plain

 

銭婆の家から帰ってきたときに「あら坊いつの間に歩けるようになったんだい?」と湯婆婆は驚きます。

坊はただ甘えさせてくれる環境があったから甘えていただけ、または自分を守ってくれる湯婆婆の「坊を手放したくない」という気持ちを汲んで赤ちゃんでいたのかもしれません。

 

可愛い子どもに危険が及ばないようにと心配する反面、私たち親には「いつまでも自分の子どもでいてほしい」という気持ちもあって思わず過保護にしてしまうこともあります。

しかし子どもはいつまでも自分の近くにいてくれる存在ではなく、広い社会に出て、これからの社会を作っていくものなのだということを、私自身も忘れてはいけないと思いながら湯婆婆を見ていました。

 

 

 

プロカウンセラー・セラピスト養成・キャリア開発・メンタルヘルス 

EvenHeartSchool